葬儀の際に渡すお布施の相場に関して
2018年08月24日
お布施については仏式の葬式のときに求められます。仏式のケースでは、葬儀にお坊さんに来訪してもらい、読経をあげ供養を行うことになります。僧侶に対して通夜それから、葬儀、告別式そして、初七日法要に至るまでの供養を依頼することが大半です。
菩提寺が存在するケースでは、身内のなかでお布施の相場をよく分かっている方がいたり、同一の檀家に聞き及んだり、事務局へと尋ねたりと目安の費用を確認することができます。お寺と付き合いも無く、葬儀の際に葬儀社によって寺を紹介してもらうケースでは、僧侶に対して供養を依頼するときにいくら包めばいいのかわからないままに不安に思う人も多いでしょう。
エリアや寺との関係性そして、宗旨宗派によって違いがありますので、金額をお坊さんに対してダイレクトに尋ねることも礼儀を欠いたことではありません。そして、 おおむね15万円〜50万円といった範囲内で包むことが多いといわれています。
地域性や寺とのコネクションもありますので、寺や僧侶を案内してくれた葬儀社に対して相談を持ち掛けることがいいでしょう。予定している予算が制限されているのであれば、用意ができるお金などの事情を説明して、話し合いをしてみましょう。